東京貴金属市況=金が続落、白金は反発

2020/01/29 15:34:45

 29日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は反発。
 前場の東京金は、28日のニューヨーク金先物相場が米株高やドル高を背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。後場もニューヨーク時間外安を眺めて軟調に推移し、全ぎり節目の5500円を割り込む水準で大引けた。市場筋は「日経平均株価が反発し午後も堅調を維持したことでリスク回避姿勢が後退、金は売り先行となった。30日未明の米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表を控え、ポジション調整の売りもみられた」と語った。
 白金は小幅続落後、買い戻される展開となり反発した。

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