東京貴金属市況=金が上伸、白金は小幅まちまち

2020/02/17 15:41:11

 週明け17日の東京貴金属市場は、金が上伸、白金は小幅まちまち。
 前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が新型肺炎の感染拡大に対する根強い警戒感を背景に上昇したことから、買い優勢の取引。一時1月8日に付けた上場来高値を更新した。後場は本日の米国市場が休場となることで様子見ムードとなり、やや伸び悩む形で大引けた。市場筋は「新型肺炎の感染拡大を要因に株安・金高の一日だった。一気に買いが膨らむというより、断続的に買い拾われ上場来高値を更新した」と語った。
 白金はNY安を眺め反落後、買い戻しがみられ小幅まちまちで大引けた。

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