東京貴金属市況=金が続伸、白金は小幅高

2020/02/18 15:37:32

 18日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は小幅高。
 前場の東京金は、17日のニューヨーク金先物相場が休場だったため様子見ムードで始まった後、昨日の堅調地合いを継続させ続伸し、上場来高値を更新する展開となった。後場は小幅な値動きとなるなか、高値圏でもみ合った。市場筋は「新型肺炎の感染拡大を背景に日経平均株価が続落したため、安全資産として金は買われ本日も上場来高値を更新した。休場明けの今晩の米国株が急落するようだと、金市場への投資資金の流入は加速することであろう」と指摘した。
 白金は決め手になる材料を欠くなか、やや買いが勝り小幅高で大引けた。

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