東京貴金属市況=金が当限を除き概ね反発、白金は当限を除き反落

2020/04/16 15:38:18

 16日の東京貴金属市場は、金が当限を除き概ね反発、白金は反落。
 前場の東京金は為替が円安に振れたものの、15日のニューヨーク金先物相場が利食い売りなどで下落したため、やや売り優勢となり小幅安水準で推移。後場は期先を中心に押し目買いがみられ反転、概ね反発して大引けた。市場筋は「利益確定の売りなどが一巡した後、昨日の米主要経済指標の相次ぐ悪化が押し目買い要因視され反発した。依然、買い方有利であることを確認した一日だった」と語った。
 白金はNY安を映し、3営業日ぶりに当限を除き反落。

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