東京貴金属市況=金・白金ともに下落

2012/06/29 15:51:15

 週末29日の東京貴金属市場は、金・白金ともに下落。
 前場の東京金は、28日のNY金先物相場が欧州債務懸念を背景とする為替のドル高・ユーロ安により急落したため手じまい売りが先行、マイナスサイドで取引された。後場はユーロ圏諸国が問題銀行への直接資本注入を可能とする仕組みを設けることで合意したとの報を受け買い戻され、急速に下げ幅を縮小させる展開となった。市場筋は「昼前からユーロが急反発し株価が上昇、商品も連れて買い戻された。市場に吹く風は変わったようだ。来週は買い方有利と読む」と指摘した。
 白金は続落。NY安や金の下落を受け買い方の手じまいが先行した後、金同様後場から急速に下げ幅を縮小させ、場味を回復させて大引けた。

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