東京貴金属市況=金、白金ともに続伸

2020/07/01 15:38:26

 1日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
 前場の東京金は、30日のニューヨーク金先物相場が新型コロナウイルスの感染再拡大への警戒感などを背景に上昇したことや、為替の円安を受け、買い先行で始まった。その後も上値を追い、先限で一時6200円の大台を突破する展開に。後場は円の引き締まりを眺め、売り買いが交錯し高値圏から外れてもみ合った。市場筋は「新型コロナの感染第2波への根強い懸念を背景に米経済の先行き不透明感が強まっており、安全資産とされるゴールドは強含んでいる。国内金は本日も上場来高値を更新したが依然過熱感はなく、もう一段高が望める様相。」と語った。  白金も続伸。ニューヨーク高と円安を支援にプラスサイドで取引された。

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