NY金は上伸、米中対立激化懸念など材料に

2020/07/03 8:25:32

 今朝のNY金は1780ドル台後半で推移。米労働省が発表した6月の雇用統計は、非農業部門の就業者数が前月比480万人増、失業率は11.1%に低下し、市場予想を上回る改善となったことで金は一時下落。しかし、米中対立の激化懸念や南部や西部を中心に新型コロナの感染者や入院者数が再び増加していることなどを背景とした安全資産としての需要から、安値拾いの買いが入り反発しました。

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