東京貴金属市況=金、白金ともに反落

2020/07/10 15:35:25

 週末10日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
 前場の東京金は、9日のニューヨーク金先物相場が利益確定売りに押され下落したため、売り優勢の取引。後場は為替の円高を嫌気した売りがみられ下げ幅を拡大、全ぎり節目の6200円を下回る水準で大引けた。市場筋は「利食い売りと円高が下押し圧力となり、終日軟調な一日だった。新型コロナウイルスのワクチンないし治療新薬が開発されない限り、押し目買い有利の相場が続くだろう」と指摘した。
 白金もNY安を映し反落。

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