NY金は軟調、米失業率の改善傾向を受け

2020/09/07 8:53:14

 今朝のNY金は1940ドル台で推移。米労働省が4日に発表した8月の米雇用統計によると、失業率は8.4%と前月から1.8ポイント低下。失業率の予想を上回る改善を受けて安全資産としての需要が後退し、金は売られる場面もありましたが、パウエル米FRB議長が現在の低金利の維持は「数年単位になるだろう」との見通しを示したことや、依然として世界経済の先行き不透明感が強いことで安値からは買い戻され、下げ幅を縮小する動きとなりました。

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