NY金は堅調、米追加経済対策を巡る思惑主導に上下動

2020/10/08 8:34:42

 今朝のNY金は1890ドル台で推移。トランプ米大統領が追加経済対策協議を11月3日に行われる大統領選の後まで中止すると発表したことを受けて急落しましたが、同氏がその後、米航空会社への新たな賃金支援を示唆したことで、追加経済対策を巡る懸念が和らぎ、買い戻され、トランプ氏の発言に振り回される展開となりました。また、米連邦準備制度理事会(FRB)が9月15、16両日に開催した米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が公開され、参加者が経済対策の不足や遅れが景気回復を遅らせることを懸念していることが示されたが相場への影響は限られました。

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