金標準は軟調、日中予想価格帯は6380円〜6420円

2020/11/05 9:16:15

 金標準は軟調。米大統領選の開票が進む中、バイデン氏が勝利しても、上院は共和党が過半数を握る見込みで、追加のコロナ経済対策は規模の縮小が予想されることが弱材料視されました。ただ、市場では民主党政権による大型財政出動を見込み、選挙前に債券が売られていましたが、米大統領選挙が予想以上の接戦となる中で、債券を買い戻す動きが強まり、米長期金利が低下。外国為替市場では対主要国通貨でのドル安が進行。ドル建てNY金が割安感からの買いが入り安値から値を戻したことで下げ幅も限られ、米大統領選挙の行方を睨みながらもち合う動きとなっています。
金標準 10月限 6404円 -7 ドル円 104.32円 (09:15)

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