貴金属市況=金が下落、白金はまちまち

2020/11/30 15:23:31

 30日の大阪取引所の貴金属市場は、金が下落、白金はまちまち。
 金標準は下落。米経済回復への楽観的な見方や米政権交代に伴う混乱への懸念後退を手掛かりとした買い方の手じまい売りや、外国為替市場の円高をみた売りなどに押され、大幅下落。今週は11月の米雇用統計など米国で重要経済指標の発表を控えることで投資家の様子見姿勢も強く、調整主導の動きとなった。
 白金標準はまちまち。景気回復への期待感を背景としたニューヨーク白金相場の上伸と円高をみた売りが交錯し、限月間でまちまちな動きの中、先限は小幅高で取引を終えた。

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