金標準は続伸、日中予想価格帯は6170円〜6210円

2020/12/16 9:16:00

 金標準は続伸。16日の夜間取引ではNY金が1850ドル台後半に上昇したことで買われ、中心限月の2021年10月先限は一時、6202円まで上昇したが、為替の円高・ドル安に圧迫され上げ幅は抑えられた。16日の日中取引は日本時間の17日早朝に公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)声明を控えていることで、ポジション調整主体の取引となり、小幅な値動きで推移することが予想される。
 米FOMCは新型コロナウイルスの感染再拡大で景気回復の足踏み感が強まる中、追加金融緩和を決めるかが焦点。ニューヨーク市場では量的緩和策に関する新指針を導入するとの観測も浮上している。
金標準 10月限 6182円 +21 ドル円 103.63円 (09:15)

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