2020年のSPDRゴールド・シェア、年間の増加量としては2009年以来の大きさ

2021/01/04 13:15:07

 ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」の2020年12月31日の現物保有量は1170.74トンと、前年末比277.49トン増加と、年間の増加量としては2009年(353.39トン)以来11年ぶりの高水準。
 2020年は1月から9月まで増加傾向を継続し、9月21日には20年の最高水準となる1278.82トンまで増加し、2013年2月22日(1280.67トン)以来7年7カ月ぶりの高水準を記録。ただ、10月からは減少傾向を継続し、12月は前月末比24.04トン減少となった。

関連ニュース(貴金属)

最新ニュース

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ