16日のNY金は大幅安

2021/02/17 8:22:13

 今朝のNY金は1780ドル台後半での取引。
 連休明け16日のNY金は大幅安。米大型経済対策による景気下支えへの期待や、米セントルイス連銀のブラード総裁が「今年はインフレ率が上昇する公算が大きい」との見解を述べたことを受け、米長期金利の指標である10年物国債利回りが1年ぶりの水準に上昇。さらに、2月のニューヨーク州製造業景況指数が市場予想を上回り、ドルが対ユーロで上昇したことも売り材料視され、中心限月の期近4月限は一時12日終値比35.10ドル安の1788.10ドルと、2月4日以来の安値まで急落した。

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