2月のNY金は急落、2016年11月以来の下落率

2021/03/01 13:44:49

 2月のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金相場は、米長期金利が1年ぶりの高水準に上昇したことや為替のドル高が売り材料。さらに米株価の史上最高値更新で投資家のリスク選好姿勢が強まり、安全資産とされる金需要が減退したことで急落。
 2月26日の中心限月期近4月限の終値は前月末比6.57%安の1728.80ドル。中心限月の月間下落率としては2016年11月の8.03%安以来の大幅な下落率を記録。

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