貴金属市況=金はまちまち、白金は下落

2021/03/23 15:25:26

 23日の大阪取引所の貴金属市場は、金はまちまち、白金は下落。
 金標準はまちまち。米長期金利の上昇が一服したことで売りが入る一方、米追加経済対策や米FRBの金融緩和策の継続による将来的なインフレ懸念を背景としたインフレヘッジとしての買いが入り、売り買いが交錯。方向感の定まらない動きとなり、期近安・期先高のまちまちで取引を終えた。
 白金標準は下落。対主要国通貨でのドル高を背景とした、ニューヨーク白金相場の下落を映した売りに圧迫され、軟調に推移している。

関連ニュース(貴金属)

最新ニュース

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ