25日のNY金は反落

2021/03/26 8:17:56

 今朝のNY金は1720ドル台半ばから後半での取引。
 25日のNY金は反落。朝方は米長期金利の落ち着きを眺めてプラス圏となる場面があった。しかし、その後は欧州での新型コロナウイルス感染第3波をめぐる懸念を背景にドル買い・ユーロ売りの動きが進行し、昨年11月上旬以来4カ月半ぶりのドル高・ユーロ安水準を付けたことによる割高感から売られた。
 また、25日発表された2020年10〜12月期の米GDP(国内総生産)確定値や米週間新規失業保険申請件数が、市場予想よりも良好な内容となったことが安全資産とされる金には弱材料となった。

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