8日のNY金は反落

2021/06/09 8:26:14

 今朝のNY金は1890ドル台での取引。
 8日のNY金は3営業日ぶりに反落。朝方は米長期金利の指標である10年物米国債利回りが約1カ月ぶりの低水準となる1.51%まで低下したことを受け、金利を生まない資産である金は買われ、中心限月の期近8月限は1900ドル台前半に上昇。その後は為替のドル高や利益確定の売りに、中心限月の期近8月限は1880ドル台後半まで下落したが、売りが一巡した後は押し目買いが入り1890ドル台でのもみ合いとなった。

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