貴金属市況=金と白金が共に下落

2021/06/10 15:48:04

 10日の大阪取引所の貴金属市場は、金と白金が共に下落。
 金標準は軟調。海外安をみた売りが入り、下落して取引を終えた。市場が米連邦準備理事会(FRB)が資産購入縮小(テーパリング)の議論の開始時期を巡る思惑を強める中、欧州中央銀行(ECB)理事会や5月米消費者物価指数(CPI)などの発表を控えることで、手じまい売りが先行した。
 白金標準は下落。調整主導の売りに圧迫され、下落して取引を終えた。

関連ニュース(貴金属)

最新ニュース

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ