金標準は下落、日中予想価格帯は6280円〜6310円

2021/06/18 9:18:06

金標準は下落。米連邦準備理事会(FRB)当局者の最新の金利予想(ドットチャート)で、利上げ時期の見通しが2024年から2023年に前倒しされたことから、米FRBが8月にジャクソンホールで開かれる年次経済シンポジウムで金融緩和の縮小(テーパリング)の計画を発表するのではないかとの見方や、年末にから年明けにテーパリングを開始するとの思惑が強まったことで、買い方の手じまい売りやテクニカルの売りが入り、金は暴落した。
売り一巡後は、安値から買い戻されて下げ幅を縮小したが、市場の混乱を受けて積極的な買いは見送られており、今の6300円の水準を維持できるかが注目される。
金標準 4月限 6300円 -153 ドル円 110.25円 (09:10)

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