22日のNY金は反落

2021/06/23 8:24:51

 今朝のNY金は1770ドル台後半での取引。
 22日のNY金は反落。清算値(終値)確定後に米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言を控えていることで、様子見ムードが広がる中、朝方は米長期金利の上昇を受けた売りに下落。ただ、安値圏では押し目買いが入ったことで下げ幅は抑えられた。
 市場で注目されていたパウエル議長の議会証言では、利上げや量的緩和縮小開始のタイミングに関する新たな手掛かりは得られなかったことで、相場を大きく動かす要因とはならなかった。

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