貴金属市況=金と白金は共に下落

2021/07/07 15:39:26

 大阪取引所の貴金属市場は、金と白金が共に下落。
 金標準は軟調。ドル建てNY金は基調を強め、一時1トロイオンス=1800ドル台を回復した。しかし、7日(日本時間8日午前3時)に6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を控えることや、対主要国通貨でのドル高を背景に割高感からの売りが入りドル建てNY金の上げ幅が削られた流れを映し、国内市場も下落して取引を終えた。

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