30日のNY金、反落

2021/08/02 8:32:33

 30日のNY金は反落。中心限月の期近12月限の清算値(終値)は前日比18.60ドル安の1817.20ドル。
 外国為替市場でドル高・ユーロ安が進行し、ドル建てで取引される金は割高感が生じたことで売られた。また、朝方発表された6月の米個人消費支出(PCE)物価指数のコア指数の上昇が市場予想を下回ったことも、インフレヘッジ資産とされる金には弱材料となった。

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