13日のNY金、反発

2021/08/16 8:41:52

 13日のNY金は反発。中心限月の期近12月限の清算値(終値)は前日比26.40ドル高の1778.20ドル。
 8月の米ミシガン大学消費者景況感指数・速報値が70.2と前月の81.2(確定値)から急低下し、約10年ぶりの低水準となった。これを受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)による早期の金融緩和縮小への警戒感が後退したことから、為替のドル安・ユーロ高が進行し、ドル建てで取引される金は割安感から買われた。

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