13日のNY金は上伸

2021/09/14 9:01:27

13日のNY金は上伸。中心限月の期近12月限の清算値(終値)は前日比2.3ドル高の1794.40ドル。
来週21日、22日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)で金融緩和の縮小(テーパリング)開始時期に言及されるかが注目される中、米連邦準備制度理事会(FRB)の判断に影響を与えるインフレ指標のひとつとされる、米消費者物価指数(CPI)の発表を14日に控え、投資家の様子見姿勢が強まり、売り方の買戻し主導に値を戻し、一時1800ドル台を回復。しかし、その後は、外国為替市場で対主要国通貨でのドル高が進行し、ドル建てNY金は上げ幅を削られた。

関連ニュース(貴金属)

最新ニュース

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ