3日のNY金は下落、堅調な米雇用統計を受け

2022/06/06 8:50:49

 3日のNY金は下落。指標限月8月物の清算値(終値)は前日比21.2ドル安の1850.2ドルとなった。
 3日に米労働省が発表した5月の米雇用統計によると、非農業部門雇用者数は前月比39万人増と、市場予想の32万5000人増を上回り、米連邦準備理事会(FRB)が良好な雇用情勢を背景に積極的な利上げを進める可能性があるとの見方から、対主要国通貨でのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落した。

関連ニュース(貴金属)

最新ニュース

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ