7日のNY金は上伸、6月の米雇用統計を控え

2022/07/08 9:01:31

 7日のNY金は上伸。指標限月8月物の清算値(終値)は前日比3.2ドル高の1739.7ドルとなった。
 8日に6月の米雇用統計、13日に6月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えて積極的な商いは手控えられ、直近の下落に対する買戻し主導にNY金は上伸した。
 7月26〜27日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)では、0.5%か0.75%の大幅利上げになるとみられ、米FRBが政策決定の参考とするインフレ関連指数に市場の注目が集まっている。

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