20日のNY金は下落、調整主導の売りに圧迫され

2022/09/21 9:14:12

 20日のNY金は下落。中心限月12月物の清算値(終値に相当)は前日比7.1ドル安の1671.1ドル。
 米連邦公開市場委員会(FOMC)声明の発表を21日(日本時間22日午前3時)に控え、米連邦準備制度理事会(FRB)が大幅利上げを実施するのではないかとの見方から、金利を生まない資産である金には調整主導の売りが入り下落した。米FRBは21日までの米FOMCで3会合連続となる0.75%の利上げを決定するとみられている。

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