12日のNY金は下落、米CPIやFOMCを控え

2022/12/13 9:04:35

 12日のNY金は下落。中心限月2月物の清算値(終値に相当)は前日比18.4ドル安の1792.3ドル。
 13日に米消費者物価指数(CPI)、14日に米連邦公開市場委員会(FOMC)声明の発表を控える中、米長期金利の指標となる10年債利回りが上昇。対主要通貨でドル高が進行し、ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落した。また、先日の上伸に対する調整の売りが入ったとの指摘も聞かれた。

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