10日のNY金は続落、米長期金利の上昇を受けて

2024/01/11 7:46:10

10日のNY金(COMEX金)は続落。
NY金先物中心限月2月限は前日比5.2ドル安の2027.8ドル。
11日に2023年12月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えて積極的な売買が手控えられる中、取引序盤は米長期金利が低下。金利を生まない資産である金の魅力が高まり買いが先行した。しかし、その後低下していた米長期金利の上昇を受けて売りが優勢となり、上げ幅を縮小しマイナスサイドに転じた。

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