18日のNY金は反発、米長期金利の低下や中東情勢の緊迫化から買い優勢の展開

2024/04/19 7:13:00

18日のNY金(COMEX金)は反発。
NY金先物中心限月6月限は前日比9.6ドル高の2398.0ドル。
米長期金利の低下を受けて金利を生まない資産である金の買いが先行した。その後、18日発表された4月のフィラデルフィア地区連銀製造業景気指数は15.5と3月の3.2から改善し、市場予想の2.3を上回る結果となった。これを受けて、ドル高を背景に売られる場面があったが、中東情勢の緊迫化から押し目では買いが入り堅調に推移した。

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