6日のNY金は反発、米長期金利の低下を受けて買い優勢の展開

2024/05/07 7:31:08

6日のNY金(COMEX金)は反発。
NY金先物中心限月6月限は前営業日比22.6ドル高の2331.2ドル。
先週末発表された米雇用統計を受けて米連邦準備制度理事会(FRB)が年2回の利下げを実施するとの見方が強まっており、米長期金利が下落。金利を生まない資産である金の魅力が高まり、金の買いが先行した。また、外国為替市場ではドル指数が下落し、ドル建てで取引される商品の割安感が強まり上げ幅を拡大する展開となった。

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