7日のNY金は反発、ミネアポリス地区連銀総裁の発言を受けてドル高を背景に売り優勢の展開

2024/05/08 7:33:50

7日のNY金(COMEX金)は反落。
NY金先物中心限月6月限は前日比7.0ドル安の2324.2ドル。
米ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁は7日ミルケン研究所で行った講演で、おそらく年内、金利は据え置かれるとの見方を示した。これを受けて、外国為替市場ではドル指数が上昇。ドル建てで取引される商品の割高感が強まり売り優勢の展開となった。

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