30日のNY金は小幅反発、米GDP改定値の結果を受けて買い戻しが入る展開

2024/05/31 7:33:53

30日のNY金(COMEX金)は反発。
NY金先物中心限月8月限は前日比2.4ドル高の2366.5ドル。
時間外取引では米長期金利の上昇で軟調に推移していたが、本取引に入り、米商務省が30日発表した1〜3月期の実質GDPの改定値は季節調整済み年率換算で前期比1.3%増となり、速報値の1.6%増から下方修正された。また、GDPの約7割を占める個人消費は2.0%増と速報値の2.5%増から下方修正された。これを受けて、米長期金利が下落し、金の買い戻しが入りプラスサイドに回復する展開となった。

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