26日のNY金は大幅反発、米個人消費支出の結果を受けて買い優勢の展開

2024/07/29 7:33:02

26日のNY金(COMEX金)は反発。NY金先物中心限月8月限は前日比27.5ドル高の2381.0ドル。米商務省が26日発表した6月の個人消費支出(PCE)価格指数は前年比2.5%上昇した。前月の2.6%から鈍化し、過去4カ月で最小の伸びとなった。これを受けて、インフレ状況の改善が示され、米連邦準備制度理事会(FRB)は9月に利下げに着手できる見通しとなり、金の買いが優勢となった。

関連ニュース(貴金属)

最新ニュース

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ