14日のNY金は大幅反落、米消費者物価指数の結果を受けて利益確定の売りで軟調な展開

2024/08/15 7:30:53

14日のNY金(COMEX金)は反落。NY金先物中心限月12月限は前日比28.1ドル安の2479.7ドル。米労働省が14日発表した7月の消費者物価指数(CPI)は前月比0.2%上昇し、6月の0.1%低下から反転した。前年比では2.9%上昇し、伸びは前月の3.0%から鈍化となり事前予想通りの結果となった。これを受けて、インフレ圧力が引き続き穏やかになっていることが示され、米連邦準備制度理事会(FRB)が来月の会合で利下げに踏み切る可能性が強まったが、0.50%の利下げは後退したことから利益確定の売りが入り軟調な展開となった。

関連ニュース(貴金属)

最新ニュース

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ