3日のNY金は小幅続落、米製造業景気指数の結果を受けて売り優勢の展開

2024/09/04 7:26:18

3日のNY金(COMEX金)は反落。NY金先物中心限月12月限は前営業日比4.6ドル安の2523.0ドル。米供給管理協会(ISM)が3日に発表した8月の製造業景気指数は7月の46.8から47.2に上昇した。これを受けて、外国為替市場ではドル指数が上昇し、金の売りが先行して一時2504.4ドルまで下落した。しかし、その後米長期金利が低下したことから買い戻しが入り、下げ幅を縮小する展開となった。

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