今夜の経済統計に注目

2013/05/01 16:41:45

米国の製造業景況指数とFOMC声明に注目。
●日本時間5月1日午後11時に4月の米ISM(供給管理協会)製造業景況指数が発表。
 前月のISM製造業景況指数が市場予想を下回ったことを受け、投資家がリスク回避に動き、ニューヨーク市場では株や原油が売られる一方、金は買われた。今月も下回るようだと、米景気の先行き懸念が広がり、NY金高/ドル安になる可能性がある。
 4月の米ISM製造業景況指数の市場予想は50.9、前月は51.3。

●日本時間5月2日午前3時に米連邦公開市場委員会(FOMC)声明発表
 今回も現在の量的緩和第3弾(QE3)と事実上のゼロ金利政策継続が決定される見込み。3月のFOMCでは「経済指標が予想よりも良くなっている」とし、多くの委員が今年中の量的緩和解除の必要性に言及した。しかし、4月に発表された米経済統計は景気回復の鈍化を示す統計が相次いでいることで、今回の声明で量的緩和の継続が強調されれば、NY金市場では強材料視される可能性がある。

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