今夜の経済統計に注目

2013/08/02 11:05:48

●7月の米雇用統計に注目。
 日本時間8月2日午後9時30分に7月の米雇用統計が発表。
 事前予想は、米非農業部門就業者数が18.4万人増加、米失業率が7.5%。

 米連邦準備制度理事会(FRB)が、7月30−31日開催した米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後の声明で、量的緩和縮小に関する手掛かりを明確に示さなかったが、市場では9月にも開始されるとの見方が依然強く、可能性を探る上でカギとなる7月の米雇用統計に注目が集まっている。
 米民間雇用サービス会社(ADP)が7月31日発表した7月の全米雇用報告で、非農業部門の民間就業者数が前月比20万人増となり、市場予想の18万人増を上回ったことから、市場では雇用統計も強い内容になるとの見方が浮上している。今週発表された今年第2四半期の米GDP速報値、7月の米ISM製造業景況指数が市場予想を上回ったことから、非農業部門就業者数も市場予想を上回れば、外為市場でドルが対主要通貨で上昇し、量的緩和の早期縮小観測が再燃する可能性がある。そうなれば、NY金は急落することが予想される。
 東京金はNY相場安で売られる可能性がある。ただ、為替が円安・ドル高に振れれば下げ幅は抑制されるだろう。

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