東京貴金属市況=金・白金ともに反落

2013/09/10 15:52:39

 10日の東京貴金属市場は、金・白金ともに反落。
 前場の東京金は、新規の手掛かり材料難から決め手を欠き、前日終値近辺で寄り付いた。その後はニューヨーク時間外相場の弱含みを眺めた売りに押され、軟化する展開。後場は安値圏でもみ合った後、引け際の小幅な円安が買いを誘い、下げ幅を縮小させる形で大引けた。市場筋は「ロシアがシリアのアサド政権に化学兵器の放棄と国際管理を呼び掛け、実現した場合、オバマ米大統領は同国への攻撃中止を示唆したと伝えられたため、ドル建て金の地合いは軟化しつつある。売り方有利に変わったのかもしれない」と指摘した。
 白金も反落。ニューヨーク安を背景に売り優勢の取引となった。

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