東京貴金属市況=金・白金ともに反落

2013/10/31 15:48:36

 31日の東京貴金属市場は、金・白金ともに反落。
 前場の東京金は、ニューヨーク金時間外相場の軟調を眺めて売り優勢の展開。注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明が、緩和長期化の観測を強めるほど弱気な内容ではなかったことが、ドル建て金の地合いを圧迫した。後場はもみ合い後、引けにかけて手じまい売りが膨らみ、下げ幅を拡大させる形で大引けた。市場筋は「FOMC声明で、量的緩和縮小の開始時期についての手掛かりは与えられなかった。ただ、政府機関閉鎖の影響を見極めるには数カ月要するとみられ、縮小開始は3月にずれ込むとの見方が強まっている。金は押し目買いで対処すべきだろう」と指摘した。
 白金は小反落。高寄り後、ニューヨーク時間外安を眺めた売りに軟化する展開となった。

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