東京貴金属見通し=金は強気買い有利の様相

2014/06/13 16:48:56

<金>
 今週の東京金先限は、原油高などを背景に戻り歩調を継続させ、総じて堅調に推移した。
 来週は、予想外のイラク情勢緊迫化により地合いが引き締まっていることで、買い方有利の取引か。情勢が一段と混乱し、原油高・金高を予想する声は少なくない。新鮮な買い材料だけに、投機資金が集まる可能性もある。強気買いで対処すべき一週間になりそうだ。
 来週の先限予想中心レンジは4100円〜4300円。

<白金>
 今週の東京白金は下落。南アの白金鉱山ストを巡る思惑を背景に急伸し、11日には高値4905円をつけた。しかし、5月23日高値4911円からの上値が重いことや、大手鉱山会社3社と労働組合指導部が賃金や雇用環境に関し原則的な非公式の取り決めに達したとの報道をきっかけに買い方の手じまい売りが殺到し、上昇幅を消す展開となった。チャート面では4900円からの上値が重い一方で、100日移動平均線を支持線として下値を切り上げる三角保ち合いを形成している。来週は、世界的な供給不足見通しや売り一巡後の買戻しに支えられ、再度上値を試す展開が予想される。
 来週の予想レンジは先限ベースで4700円〜5000円。

関連ニュース(貴金属)

最新ニュース

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ