東京貴金属市況=金が上昇、白金は下落

2014/09/10 15:34:50

 10日の東京貴金属市場は、金が上昇、白金は下落。
 前場の東京金は、9日のニューヨーク金先物相場が米国の早期利上げ観測を背景に下落したことを受けて、ポジション調整の売りが先行して始まった。その後はニューヨーク時間外の上昇を眺めた買いに前日水準まで値を戻し、後場は一段の円安を要因に買いが集まり、プラスサイドで推移した。市場筋は「国内は円安が下値を支えているが、堅調な内容が続いている米経済指標を受け利上げ時期の前倒し観測が強まっているため、ニューヨーク金はもう一段水準を切り下げそうだ」と指摘した。
 白金はニューヨーク安を眺め、終始軟調推移を強いられた。

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