NY金は上伸、米利上げ観測の後退を受け

2014/11/17 8:18:33

今朝のNY金は1180ドル台で推移。11月の米ミシガン大消費者信頼感指数が89.4%と2007年7月以来、7年4カ月ぶりの高水準となる一方、1年先の期待インフレ率は2.6%と、前月の2.9%から低下。5年先の期待インフレ率も2.6%と、2002年9月(2.5%)以来、12年2ヶ月ぶりの低水準に落ち込んだため、低インフレ懸念が強まると、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げ開始を遅らせるとの見方が浮上。これを受けて為替市場ではドルが対ユーロで下落し、ドル建てNY金は相対的な割安感からのファンド筋の買い物が膨らんだことや、週末を控えた売方ファンド勢の手じまいに水準を切り上げると、ストップロスの買いを巻き込み急伸。指標12月限は一時高値1トロイオンス=1192.90ドルまで買われ、2週間ぶりの高値圏に浮上した後は、買い方の手じまい売りに上げ幅を削られ、1180ドル台半ばで推移する展開となっています。

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