CFTC建玉明細

IMM日本円

2024/10/04 22:14 更新

直近5週推移

日付 総取組高 大口投機玉 商業玉 小口投機玉 投機玉ネット 期近終値
Long
(買い)
Short
(売り)
投機玉ネット
(買い−売り)
SP
(スプレッド)
Long
(買い)
Short
(売り)
Long
(買い)
Short
(売り)
大口+小口
(買い−売り)
8/27 318,259 84,305 58,437 25,868 4,870 190,141 221,591 38,943 33,361 31,450 143.95
9/3 326,795 91,791 50,675 41,116 7,579 189,291 236,056 38,134 32,485 46,765 145.47
9/10 376,514 98,894 43,124 55,770 11,194 223,698 290,417 42,728 31,779 66,719 142.43
9/17 199,463 97,332 40,492 56,840 2,671 56,915 128,754 42,545 27,546 71,839 142.4
9/24 207,702 104,690 38,679 66,011 3,505 58,606 136,114 40,901 29,404 77,508 143.21
前週比 8,239 7,358 -1,813 9,171 834 1,691 7,360 -1,644 1,858 5,669 0.81

IMM日本円の大口投機玉はネットで66,011枚の買い越し。買い越し幅は前週と比べ9,171枚拡大した。
9/17から9/24の期間、投機筋は買い玉を増やし、売り玉を減らしている。

大口投機玉の買い越しポジションと価格推移

graph

※ 価格は週足終値(左軸)、買い越し枚数(右軸)

IMM日本円(円/米ドル)

※ CFTC建玉報告
米先物取引委員会(CFTC)が集計した、米国内に存在する各取引所の建玉明細のことで、現地時間で毎週火曜日の取引終了後に報告されたポジションが、週末金曜日の取引終了後に発表される。大口投機玉=ファンド、商業玉=当業者ヘッジと分類され、投機筋のポジション動向は特に注目される。

※ スプレッド取引
スプレッド取引とは、2つの商品間の価格差の差額(スプレッド)を利用して行う取引のこと。商品市場ではこれを「サヤ取り」とも言う。CFTC建玉明細では同一銘柄間の異なる限月の間の価格の差を利用した裁定取引である「限月間スプレッド」の枚数が報告されている。

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