東京外為市況=円相場は119円台前半

2015/02/18 17:01:09

 18日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=119円台前半。
 前日の海外市場では、米長期金利の上昇を受けて、ドル買い・円売りが優勢の展開。ギリシャが支援延長を申請するとの観測から、投資家のリスク回避姿勢が後退したことも円売り要因となり、1ドル=119円台前半まで円は軟化した。東京市場はこの流れを引き継いで始まった後は、持ち高調整のドル売り・円買いに押される格好で118円台後半をつける場面がみられたものの、黒田日銀総裁が「物価の基調に変化が生じ、目標達成に必要なら躊躇なく調整する」と述べたことで再び円売りが優勢となり、119円台前半に水準を戻した。ただ、黒田総裁は「追加的なことを直ちに考える必要はない」とも述べ、現時点での追加金融緩和に慎重な姿勢を示している。

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