東京外為市況=円は、7年8カ月ぶりの円安水準

2015/03/10 16:49:52

 10日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=121円台後半。
 米国の早期利上げ観測が引き続きドル買い・円売り要因となり、東京市場は1ドル=121円台半ばで始まった。その後は新たな決め手材料に欠ける事からもみ合い推移となるなか、昨年12月8日に付けた121円86銭を上抜けたことで、テクニカル的な円売り・ドル買いが優勢となり、一時122円台前半(気配値)まで円安が進行。7年8カ月ぶりの円安水準となった。しかし、その後は実需筋に加え、短期筋のドル売りが優勢となり、取引中盤以降は121円台後半でもみ合う格好となった。市場では「(ドルの)上昇スピードが速すぎたため、利食い売りが入りやすくなった」との指摘が聞かれた。

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