東京外為市況=浜田氏発言などを受け、119円台後半

2015/04/14 17:01:08

 14日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=119円台後半。
 前日に安倍晋三首相のブレーンである浜田宏一内閣官房参与が、テレビ番組で現状の円安ドル高は行き過ぎとの認識を示したことで、ドル売り・円買いが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は120円近辺で始まった後、シンガポール中銀が金融政策を据え置いたほか、同国の1―3月期GDPも市場予想を上回ったことで、シンガポールドル買い・米ドル売りが強まり、これに連れてドル売り・円買いが優勢となったため、119円台後半での推移となっている。市場では、午前中に一部メディアが浜田参与の「円安は限界」とする発言を伝えたことも、改めてドル売り・円買いを誘ったようだ。ただ、今夜には米小売売上高の発表を控えていることで、動きにくい展開が予想されるという。

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