東京外為市況=119円台半ば

2015/04/15 17:00:06

 15日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=119円台半ば。
 米小売売上高が市場予想を下回ったことから、米景気の先行き懸念が広がり、安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となった海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は119円台半ばで始まった後、昼前に発表された中国の3月の小売売上高と鉱工業生産が市場予想を下回ったことで、中国指標と連動性の高い豪ドル売りと米ドル買いが強まり、これに連れてドル円も一時119円台後半を付けたものの、日経平均株価が軟調となったことで、119円台半ば近辺に巻き戻されている。市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ観測をにらんで、ドルの先高観は根強いものの、今夜の米経済指標が前日の米小売売上高に続き予想を下回ると、利上げの後ずれ観測がいっそう強まることになるという。

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